コーヒーで生活を豊かに
＄0.02の物販ショップです。

コーヒーを栽培するコーヒー農家さん達。
この方達がどのような生活をしているかご存知でしょうか？
実はコーヒーを農家さんから買う場合に目安となる金額があります。「先物取引」という物なのですが、これはコーヒーの生産量を予測してニューヨークにある市場が決定しているんです。
そこでは味ではなく量が多ければ価格が下がり、少ないときは価格があがる。
農家さんの意思は反映されないものになっています。
※わかりにくいと思いますが、スーパーの「さんま」の価格を想像してもらえると理解しやすいかもしれません。さんまがよく獲れるときって値段が安くなりますよね？

このニューヨークの価格を一杯のコーヒーにしたときの価格がショップ名である「＄0.02」。
日本円にしておよそ5円ほどです。
驚くほど安すぎると思いませんか？
農家さんが生活していくにはこの倍くらいの価格が必要だそうです。

こうなる理由はいろいろとあるのですが、
私は美味しいコーヒーを作ってくれる農家さんには正当な報酬が支払われる世の中になって欲しいと願いコーヒーショップをオープンさせることを決意しました。